Toropical island Baliで作られているsubuh

 

subuh(スブー)とは、 夜が明け、全ての物事が始まる最も新鮮な時刻である一番最初の朝 という意味です。

subuhのwearを身につける事で、毎日を新鮮な気持ちで向かえてもらいたいと思い、この名を付けました。
 

まずは、日常にリゾートを取り入れたカジュアルラインの“libran subuh ”(インドネシア語libran = holiday)
 

思わず毎日手にとってしまう着心地の良さや、シンプルで飽きのこないデザインにsubuhらしさを加え、

普通の日々をリラックスして過ごすことができるようなwearを目指しています。

また、自分自身が着たいと思った服しか作っていません。

嬉しい事に、10年以上前にお買い上げ頂いたsubuhを今も着て下さっている方が多くいらっしゃいます。

 

そして、デザイナー自身の乳ガン体験から“今迄と変わらぬ日常をあきらめない”

をコンセプトにデザインされたヨガウェア “subuh yoga”。 

 

病気によるストレス。

それは、治療そのものプラス、できていた事ができなくなると言う事が大きいと思います。

手術の前日、漠然と思った事。

「片方の胸を失うと、大好きな温泉に行きにくくなるな。」

そんな事を考えながら、術前検査に向かった時、ふっと手に取った冊子に温泉用入浴儀が紹介されていたのを見つけたのです。

「これがあれば温泉に行ける。」

そう思った瞬間、一気に気持ちが軽くなりました。

 

手術も終わり、抗ガン剤で抜けた髪の毛も生え始め、そろそろ運動を始めようと近所のYogaクラスへ通う事にしました。

動いた時も着崩れしないよう、ストレッチ素材のウエアを着て。

でも…ポーズによって胸のキズが見えてしまう。

首の詰まったTシャツでさえも、胸のキズが気になって集中できない…。

 

自分が持っていたカットソーを切って縫って、試行錯誤しました。

そんな時、以前発売していたsubuhのTopを改良してYogaクラスに参加。

全く胸の谷間が気にならず感動しました。

私はたまたま服の生産のお仕事をしているから簡単に作れたけれど、他の人はどうしているのだろう…

こうしてsubuh yogaは『胸の谷間を気にせず運動したい』という女性の為に生まれ変わたのです。

 

ECOやSDGsが注目されている今。

特にBaliは環境問題を気にする人が多く住んでいます。

私もその1人です。

以前からどんどん新しい服を生産すると言う事に疑問を持ちながらお仕事をしていました。

しかし、こういった服ならば作る意義が有ると思い、自信を持って服作りができるようになりました。

 

subuhを身につけた皆様が、心穏やかに毎日を過ごせるよう。

乳がん用入浴儀を発見した時の私の様に、勇気を持って病気に立ち向かう事ができるよう。

そして、全ての女性がおしゃれを諦めなくても良い。

そんなお手伝いができたら嬉しいです。

 

subuh  鷲尾典子